10年前のお話

今年のお正月に、ひょっこりと中学と高校のとき仲良しだった子から年賀状が届きましたの。
うちの中学、高校ってつながってて、6年間、一緒なんだけど、大学出てから会わなくなっちゃった大好きだった友達もいたりで。で、彼女もその中の一人。在学中はしょーもないくだらないことを一緒にいっぱいやった子。あほなこと言ってけらけらいっつも笑ってた。
この子は絵が上手くって独特の感性を持ってて、よく絵本みたいなことばっかり言ってたから、ある夏に強制的に絵日記を私に書いて!って宿題を出したこともあったなあ。

中学からの友達は今でも私の大切なお友達ばかりなんだけど、私の中学、高校を知ってる友達から言わせると、私は結構変わったみたい。
昔は目つきがとてもするどかったらしい。私と話す人が緊張してしまうくらいに。

人を笑わせてる時が一番幸せだったな。いつでも、面白いことばっかり考えてた。それが大人になって、いろいろ悩んだり、考えすぎたり、そんなんで弱くなってしまった。それが、悪いとこでもあり、いいとこでもあるのかも。
これが、自分を正当化、ってやつです。わはは。

ここ何年も、好きな人に夢中になりすぎて、面白いこと楽しいことを考えるのがおろそかになってしまってた気がする。もっと、いいこと面白いことをいっぱい考えていこうと思います。

でも、やっぱり、好きな人と一緒に笑ってるときが、ほんとにほんとに幸せ。これが10年後の私みたいです。

近々の予定はおっきなレアチーズケーキを作る予定です。誰も見たことないレアチーズケーキを。