羊の暖かさを夢見て眠れ

こんばんわ。ちょっと生活が変わりました、みつえです。
それはまた別の話で。
今日はカレーを食べながら、女のこの恋愛のお話を聞いてきましたよ。
バイト先で私が入ってからとてもよくしてくれるいい子で、最近、とてもシアワセそうで、話、楽しく聞いてきました。
人の不幸は面白い、見たいな事、世間ではいわれているけど、そんなの心の狭い人の考えじゃないかしらって思う。私が気になるのは自分の好きな人のことだし、そういう人のシアワセな話が好き。そんなの偽善者っぽーい、なんて思う人は思っていればいいは・な・し。

わたし、ほんとうにしんでしまいたいと思っていたことがありました。
もう、生きてるかちなんてないんじゃないかって思ってました。数ヶ月の間。
私はすきなひとに、なにもできなくって。相手がほしいもの、なにもあげられなくって。
そんなの、自分の価値がないに等しいって思ってました。
ほんとにいなくなりたかった。

それでも、私をあいしてくれるともだち、家族、そして大好きな人を思い出すとそんなこと考えてるのはばかだと、思ってがんばれました。
完全にびょうきみたく、毎日ないてました。

でも、私の周りのひとが、いてくれるから、なんとかがんばってこれた。
普段なにも言わない私のこと、なんとなく感じ取ってくれるの、それがうれしくって、そういう人たちを悲しませるのはやっぱりいやだな、って思う。それだけの気持ちで、十分生きていける。

だから、いなくなるなんて言わないでね。
私のほかにも、あなたがいなくなったらいっぱいいっぱい悲しい気持ちになっちゃう人がいるからね。


今日はなんとなく、私が大好きな人が、しあわせになったみたいだなって思った日。
よかったね、って思う気持ちとやっぱりなんだかしょぼんとなってしまう気もちがごちゃごちゃしてしまってて、今はよくわかんないです。でも、ほんとは、よかったねーっていっぱい思いたいのに。そうでないのが、なんかかなしくて。
会いたいと思う気持ちを抑えて、もう2度と会わないほうがいいんだなって思うんだけど、やっぱり、また会いたいなと思う私はとんちんかんのおおばかさんみたいで。いやんなっちゃいます。

頭をとんかちで砕き割ってしまったら、いったい今度はどんな気持ちになるのだろう。
それでもなにも変わらないのだろうか。

寒さは秋真っ盛りで、こうして夜も早くなり、もうすぐ冬が来る気配だね。
あの透明な冬がもうすぐ来るよ。